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 〜橈骨遠位端骨折〜


症例 61才、男性、1時間前に転倒した際に手をつき受傷。


考察

このように単純X線では、分かりづらい骨折もMRIでの鑑別診断が可能である。骨折線はT1像で低信号の線上の像として描出される。
画像の読影

単純X線(図1)では骨折線は不明瞭であるが、T1像では明らかなT字の低信号(図2;→)が見られ、骨折線と考えられる。
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図1 単純X線正面像
図2 T1-Coronal Plane
 
 

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