この度、平成28年7月17・18日に札幌市で開催されました第29回日本臨床整形外科学会学術集会に当院作業療法士の西本亮・金子翔拓、理学療法士の森木研登が参加し、それぞれ演題を発表させていただきました。 西本が「肘部管症候群に対して腕尺関節tractionが有効であった1症例」、「皮膚電気抵抗を利用した深部直流電気刺激の可能性〜慢性疼痛に対する治療効果の検討〜」の2演題、金子が「de Quervain病改善症例における母指・小指同時自動外転時の手関節尺屈角度」、「橈骨遠位端骨折ギプス固定後に発症したCPRSにミラーセラピーが有効だった2症例」の2演題、森木が「中学硬式野球選手における腹横筋と腰痛の関係性‐超音波診断装置を用いた左右差について検討‐」、「Redcord Exerciseによる安定性限界域の即時効果」の2演題で、実際に当院で行われ効果的であった治療・評価について検討、報告させていただきました。 当院では外科的治療は行わず、保存治療を積極的に行っており、徒手療法や運動療法、物理療法などを用いて日々治療させていただいております。今後も地域に住む方々の健康支援、またスポーツ障害のある方により良い治療を提供できるよう努力して参りたいと思います。 作業療法士 西本亮,金子翔拓 理学療法士 森木研登 |
〜 第29回日本臨床整形外科学会学術集会 〜 |
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